「大統領と国務委員長の間に個人的な共感」 駐朝ロシア大使

ロシアのアレクサンドル・マツェゴラ駐朝鮮大使が、「プーチン大統領と金正恩国務委員長の間に個人的な共感(ケミストリ)が生まれた」と語った。

4月25日の朝露首脳会談参席後、平壌に帰還してタス通信のインタビューを受けた大使は、「会談結果を高く評価する。 誇張なく歴史的な首脳会談だった」「両首脳は、公式会談と非公式面談などを合わせ全体的に約5時間対話した。 両国及び国際的な議題などを率直に議論し、多くの問題において、双方の立場は同じか一致した。」と述べた。

大使は「多少興奮した気分で、楽観的になって平壌に戻ってきた」「私の前には、両首脳間でなされた合意事項の履行に着手する課題がある。 様々な分野にまたがる重要な合意だ」と強調した。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。