朝鮮民主主義人民共和国創建74周年に際し各国、各地域から祝電

朝鮮民主主義人民共和国創建74周年に際し、世界各国、各地域から祝電が寄せられている。

シリア・アラブ共和国のアサド大統領は1日、朝鮮の金正恩国務委員長に祝電を寄せた。

以下全文

「親愛なる国務委員長同志、

私は、朝鮮民主主義人民共和国の国慶節に際してあなたと、そしてあなたを通じて友好的な朝鮮人民に心から最も熱烈な祝賀を送るとともに、貴国が繁栄と発展に向けた闘いで大きな成果を収めることを願う。

朝鮮民主主義人民共和国はこれまでの74年間、朝鮮人民の念願に即して自主と独立、社会主義建設のための独創的な路線を堅持し、帝国主義勢力のあらゆる策動を頑強に粉砕しながら強盛国家の建設を推し進めてきた。

こんにち、激変する世界情勢の中で支配主義と封鎖、内政干渉に立ち向かって闘う全ての国にとって、人民の頑強さをいっそう増大させ、彼らの利益を実現するために相互関係をより緊密にし、協力の絆を強化していくのが重要であると思う。

心からの最も崇高な敬意を表する。」

エジプト・アラブ共和国のアブドルファッターフ・アッ=シシ大統領は5日、祝電を寄せた。

パレスチナのアッバス大統領は5日に花籠を、9日には祝電を寄せた。

スウェーデン王国のカール16世グスタフ国王、モンゴルのフレルスフ大統領、シンガポール共和国のヤコブ大統領、バングラデシュ人民共和国のアブドル・ハミド大統領、モルディブ共和国のソリフ大統領が9日祝電を寄せたのをはじめ、ベラルーシのルカシェンコ大統領、ベネズエラ・ボリバル共和国のニコラス・マドゥロ・モロス大統領、カタール国のサーニ首長、アルメニア共和国のハチャトゥリアン大統領、トルクメニスタンのベルドイムハメドフ大統領、クウェート国のサバハ首長、赤道ギニア共和国のムバソゴ大統領、ボスニア・ヘルツェゴビナ常務委員会のジャフェロビッチ議長、ブルネイ・ダルサラーム国のボルキア国王が9日、祝電を寄せた。

また、タイ王国のワチラロンコン国王、ニカラグア共和国のサーベドラ大統領とサンブラーナ副大統領、ネパール連邦民主共和国のバンダリ大統領、ナミビア共和国のガインゴブ大統領から8日、インド共和国のムルム大統領、レバノン共和国のアウン大統領、サンマリノ共和国の両執政オスカル・ミナとパオロ・ロンデリ両氏から7日、スイス連邦のイグナツィオ・カシス大統領、アゼルバイジャンのアリエフ大統領、マリ共和国のゴイタ暫定大統領から6日祝電が寄せられ、エチオピア連邦民主共和国のゼウデ大統領、タジキスタン共和国のラフモン大統領から2日、インドネシア共和国のウィドド大統領、バーレーン王国のハリファ国王から1日に祝電が寄せられた。

一方、ラオス人民民主共和国のシスリット国家主席は5日、花籠を送った。

それらに先立ち、セネガル共和国のマッキ・サル大統領から8月31日、カンボジア王国のノロドム・シハモニ国王から30日、ジンバブエ共和国のムナンガグワ大統領、コンゴ民主共和国(旧ザイール)のチセケディ大統領から26日、パキスタン・イスラム共和国のアルビ大統領から25日、アルジェリア民主人民共和国のテブン大統領から24日、モザンビーク共和国のニュシ大統領から22日、セーシェル共和国のラムカラワン大統領から8月5日、祝電が寄せられた。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。