ソフトバンク、韓国EC大手に20億ドルを追加投資

ソフトバンクグループの「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」が、韓国の電子商取引(EC)大手クーパンに20億ドル(2,256億円)の追加投資を行う。 クーパンが20日発表した。

ソフトバンクの孫正義会長は「キム・ボムソク代表が見せた巨大なビジョンとリーダーシップは、クーパンを韓国Eコマース市場のリーダー、世界で最も革新的なインターネット企業の一つに成長させた。 顧客により多くの価値を提供し続けているクーパンと手を組むことは誇らしい」と述べたという。

衣料品や日用品などを扱うECサイトを運営するクーパンは、2015年にソフトバンクから10億ドルの投資を受けている。

クーパンは追加投資を基に、物流インフラの拡大や決済プラットフォームの強化、関連ソフトウエアの開発などに力を入れる方針だという。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。