朝鮮外相とシリア政府代表団が会談

朝鮮の李容浩外相とシリアのワリード・アル・ムアレム内閣副首相兼外務・移民相との会談が24 日、平壌の万寿台議事堂で行われた。 朝鮮中央通信が報じた。

会談には、朝鮮側から外務省の朴明国次官をはじめとする外務省関係者が、シリア側からシリア政府代表団メンバー、タマム・スレイマン駐朝シリア大使が参加した。

会談で李外相とムアレム副首相兼外務・移民相は、先代領袖たちによって築かれた歴史的で伝統的な両国の友好・協力関係をより拡大し発展させていくことと、地域および国際問題に対して深みのある意見交換を行って見解の一致を見、互いに支持と連帯を強めていくことを再確言した。

会談後、朝鮮外務省とシリア外務・移民省間の政治協商のための了解文が調印された。

ムアレム氏を団長とするシリアアラブ共和国政府代表団は、21日平壌入りした。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。