南北スポーツ実務協議、世界卓球、世界射撃に朝鮮選手団派遣で合意

南北スポーツ当局による実務協議が5日深夜、平壌で行われた。

協議では、17日~22日の日程で韓国の大田で開催される世界卓球コリアオープン大会に、朝鮮から25人の選手団を派遣することで合意した。

選手団は選手16人とコーチ陣で構成され、15日仁川国際空港から訪韓、大会参加後23日に帰還する予定。

また、8~9月に慶尚南道・昌原で開催される射撃世界選手権に、朝鮮選手団21名を派遣することで合意した。

協議では、次回の南北統一バスケット大会を秋に韓国で開催することで一致した。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。