習国家主席が金国務委員長に口頭親書

朝鮮の金正恩国務委員長が中国の党と人民が大流行伝染病との闘いで成果を収めていることで口頭親書を送ったことについて、中国の習近平国家主席から口頭親書が寄せられた。 朝鮮中央通信が10日報じた。

習国家主席は口頭親書で、金国務委員長の温かくて親善的な口頭親書を非常にうれしく受け取ったと述べ、今回の契機に自身と中国の党と政府、人民に対する金委員長と朝鮮の党と政府、人民の厚い情を十分に示し、伝統的な中朝親善の強固な土台と強大な生命力を大きく誇示したと強調した。

そして、両党、両国の重要な合意を徹底的に履行し、戦略的意思疎通を強化し、交流と協力を深めることで、新時代の中朝関係の絶え間ない前進と発展を促し、地域の平和と発展、繁栄に積極的に寄与する用意があると言及し、金委員長が朝鮮の党と人民を導いて社会主義の建設で新たな成果を収めることを願った。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。