金正恩国務委員長がプーチン大統領に祝電、「8.15開放」75周年

朝鮮の金正恩国務委員長が15日、朝鮮の祖国解放75周年に際してロシアのプーチン大統領に祝電を送った。

以下全文

私は、朝鮮解放75周年に際して、朝鮮民主主義人民共和国政府と人民の名で貴殿と親善的な貴国政府と人民に、心からの暖かい挨拶を送ります。

共同の怨讐に反対する峻厳な抗日大戦の炎の中で朝露親善は戦闘的団結と戦友の絆でしっかり結ばれ、我が人民は朝鮮の解放のための聖戦で高貴な生を捧げたロシア人民の息子・娘たちである勇敢な赤軍将兵の偉勲を熱く追憶しています。

私は、峻厳な年代に先代指導者によって築かれ世紀と世代を継いで昇華発展してきた朝露親善協力関係が、昨年4月にあった我々の最初の対面で成し遂げられた共通認識と合意に基づいて、より高い段階へと絶えることなく強化発展するものと確信しています。

私はこの機会に、強力なロシアを構築するための貴殿の責任的事業で大きな成果があることと、併せて親善的なロシア人民に福利と繁栄があることを心から願います。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。