南北とUN軍司令部、板門店共同警備区域非武装化に向け初会合

南北と在韓UN軍司令部が16日、板門店で共同警備区域(JSA)の非武装化に向けた3者協議体の初会合を開いた。

会合には南北、UN司令部から3名ずつ参席、非会合で行われた。

韓国国防部によると、10月1日から進行中である板門店共同警備区域での地雷撤去作業の推進状況を点検、火器および見張り所の撤収、警備人員の縮小、監視装備の調整など、今後履行しなければならない非武装化措置に関する実務的問題を協議したという。

朝鮮側はJSAの北側地域で5発の地雷を撤去したと発表した。

南北と在韓UN軍司令部は、地雷撤去が完了してから5日以内に見張り所の兵力と火器を撤収することになる。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。