ロシア正教会代表団が訪朝

フェオファン大主教を団長とするロシア正教会代表団が14日、訪朝のため平壌入りした。

キリスト教/東方正教会/ロシア正教会は2019年4月聖シノドを開き、同教会の「東南アジアにおける総主教代理区」に属する朝鮮教区の長としてクズル・トゥヴァ大主教フェオファン座下が選出された。

フェオファン大主教は、キリスト教東方正教会において初の朝鮮人系大主教になるとのこと。 朝鮮教区の管轄区域は朝鮮半島全域になり、当面クズル・トゥヴァ教区との兼任となる模様。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。