(資料)「素晴らしい関係が難関と障碍を克服する神秘的な力になるだろう」 金正恩国務委員長冒頭発言

このような場所で、ある人たちは大統領が親書を送ってあらかじめ事前合意された出会いではないかとも言っていたが、朝に意向を示したのを見てとても驚いたし、正式に会うことを提案された事実を午後の遅い時間に知ることになった。

私も閣下と再び会いたく、また、このような場所で会えば、北と南の象徴であり悪い過去を連想させるこの場所で長きにわたる敵対的関係にある両国が平和の握手をすること自体が、昨日とは変わった今日を表現することになる。

これからもっと良く表現することが出来るということを人々に示すことができると肯定的に考えた。 これから我々がする行動に肯定的な影響を与えることができると考えた。

我々、閣下と私の素晴らしい関係でなければ、一日で、このような再会が電撃的に成されなかったであろうと思う。

このような素晴らしい関係が他者が予想できない良い事を作り続け、我々がぶつかるであろう難関と障碍を克服する神秘的な力になるだろうと確信している。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。