「韓流」ミュージカル、米演劇サイトで最優秀ミュージカル賞を受賞

韓国の創作ミュージカル「コンフォート・ウーマン(Comfort Women、慰安婦)」が、米国の大手演劇情報サイト、ブロードウェイワールドの「ロサンゼルスアワード」で、最優秀ミュージカル賞と演出賞、主演女優賞を受賞した。 聯合ニュースが9日報じた。

同ミュージカルは旧日本軍「従軍慰安婦」を題材にした作品。

受賞作は観客の投票で選ばれる。 同作品は作品賞にあたる最優秀ミュージカル部門で「メリー・ポピンズ」や「ウエスト・サイド・ストーリー」など、ブロードウェーミュージカルの代表作を退けて受賞した。 また、同ミュージカルの総監督を務めるキム・ヒョンジュン氏は韓国人初の演出賞受賞となった。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。