仏大統領、朝鮮半島非核化への取り組み継続促す

フランスのマクロン大統領は24日、トランプ米大統領が朝米首脳会談の中止を表明したことについて、米国と朝鮮が朝鮮半島の非核化に向けた取り組みを継続することを望むと語った。 ロイター通信が報じた。

マクロン大統領は訪問先のロシアのサンクトペテルブルクで行われたプーチン大統領との共同記者会見で、トランプ氏の中止発表が「継続されるべきプロセスの一時的不調でしかない」ことを願っていると述べた。

プーチン大統領は、米朝首脳会談の中止は遺憾だと表明し、依然として会談が実現することを期待しているとした。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。