「南朝鮮外交部長官の妄言を忘れない」 金與正党第1副部長が談話

朝鮮労働党中央委員会の金與正第1副部長が8日、次のような談話を発表した。

以下全文

数日前、南朝鮮外交部長官の康京和が中東訪問中に我々の非常防疫措置について僭越にも批評して言った言葉を報道を通じて具体的に聞いた。

後先の計算もなく妄言を吐くのを見れば、凍りついた北南関係によりいっそう冷たい冷気を吹き付けたくて躍起になっているようだ。

その下心がはっきり見える。

正確に聞いたので我々はいつまでも記憶するであろうし、多分、正確に計算されるべきであろう。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。